感動のロイクラトンを再び

皆さんおやっとさぁ！鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。

いよいよ研修も7日目。

チェンマイの夜空を彩る幻想の祭典「ロイクラトン」に参加する日がやってきました。

でもその前に──朝からこころさんはCNFでNapa先生のマッサージを受けに。

連日の強行スケジュール、そりゃ体も悲鳴を上げますよね。

Napa先生の穏やかな手にかかれば、疲れなんて一瞬で溶けていくことでしょう。

僕はその横でというと……ウトウト……ウトウト……ええ、完全に朝から夢の世界へチェックインしてました（笑）

カルサイとの出会い

ありがたいことに、Napa先生のご厚意で僕も少しだけ施術を体験させていただくことに。

腰へのパカマー（布）＋カルサイネイザンのコンボ。これがもう最高。

腰が「ふわぁ〜」っと緩むあの感覚、たまりません。

しかも先生曰くカルサイネイザンには2種類あるのだとか。

• チャイニーズ系（タオガーデン系）

• ヌアッドカルサイ（タイ伝統型）

僕が受けたのは後者のヌアッドカルサイ。

これがね……すごい。詰まりが“わかる”し、通った感覚も“明確にある”

これはぜひ学びたい！と心にメモメモ。

来年の「学びたいリスト」に堂々ランクイン決定です。

サンティタムの朝ごはんとジョークの話

さて、ロイクラトンの集合前に腹ごしらえ。

向かったのはお馴染み「サンティタム・ブレックファースト」。

こころさんはカオトム（タイ版お茶漬け）

僕はジョーク（タイのお粥）

似て非なる2品ですが、どちらも“胃がホッとする系”

スパイシーな料理続きのタイで、胃がちょっとお疲れのときには最適なんです。

ちなみに僕の“胃リセットメニュー”はいつもジョーク。

タイの朝、ジョーク、そして優しい光。この三点セットは、もう幸せの公式です。

奇跡のロイクラトン

さてさて、ロイクラトンの会場に到着すると……人、人、人！

みんな笑顔でランタンを手に、祭りの空気に包まれています。

展示物もきらびやかで、まさに「光の海」。

ところが──突如、スコール発生。これがまた激しい！(笑)

「開催、無理かも…？」なんて空気が漂うほど。

でもね、奇跡ってあるんです。

開始時間になると雨がピタッと止む。え？天、味方してくれた？

あの豪雨は、まるで「本気の人間だけ残れ」と試していたかのよう。

（スピリチュアル的に言えば“天の選別”ですな）

コムローイに願いを込めて

さぁ、いよいよランタン（コムローイ）上げの時間。

夜空へふわりと上がる無数の光。

目を奪われるとはまさにこのこと。

去年に続き、人生2回目のコムローイ。それでもやっぱり感動します。何度でも。

願いを込めて手を離すと、光がすぅっと天へ。僕は個人的な願いに加えて──

「世界平和と戦争の根絶」を心から祈りました。

この地球が、平和と優しさで満ちる日がきますように。

チェンマイ最後の夜に乾杯

帰国を翌日に控え、今夜が最後の“チェンマイナイト”

こころさんとビールで乾杯。

「おつかれ〜！」「いやぁ、濃かったねぇ！」

そんな笑い声が響く夜。

7日間、マッサージを学び、人に触れ、祈りを込め、笑い合った旅。

この時間が“人生の宝石箱”にきらりと光る日が、きっと来る。

そして明日、僕らはお買い物しまくります！

今日もブログ読んでくださってコップンカップ！