チェンマイ研修4日目〜象に乗ったりガネーシャ見たりの観光三昧〜

チェンマイを楽しむ

皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。

さて、今日は研修の合間にちょっとブレイク。 

「せっかくチェンマイまで来たんだから象に乗りたい!」と、目を輝かせるこころさんの熱いリクエストにより、観光モード全開の1日が始まりました。

🐘象と人の距離が近い場所へ

向かったのは、僕も以前訪れたことのある象のキャンプ。

山道を抜けると、ゆっくりとした呼吸と土の匂い、そして大きな瞳の群れが出迎えてくれます。

ここでは象に餌をあげたり、背中に乗って散歩したりできます。

象たちはみんな穏やかで、人の手を怖がる様子もありません。

でも、この場所の裏には「癒し」と「痛み」の両方があるのです。

実はここ、象の病院でもあるんです。

足を怪我した象、地雷の被害を受けた象、そして——うつ病になった象。

話を聞いて驚いたのですが、海外のサーカスで長年一緒にいた調教師が帰国してしまい、その後、残された象が深く落ち込んでしまったのだとか。

「象にもうつがあるのか」と思わず呟いたのを覚えています。

動物もまた“絆”で生きている。

そんな当たり前のことを、改めて教えられました。

🕉ガネーシャミュージアムでパワーチャージ

続いて訪れたのは「ガネーシャミュージアム」

まさに“神様パワーの集合体”というべき空間。

入り口で見た瞬間「うわ、でかっ!」と声が漏れるほどのガネーシャ像。

その姿は圧巻で、どこか優しく、そしてユーモラス。

インド神話の神様でありながら、ここチェンマイでは“商売繁盛と知恵の神”として親しまれています。

僕もつい手を合わせてお願いしました。

「ガネーシャ様、ビハーラのSEO順位がもうちょっと上がりますように…」と(笑)

サンデーマーケットは雨に流されて

夜はサンデーマーケットへ繰り出す予定だったのですが、まさかの——スコール!

しかも“チェンマイの本気”ともいえる土砂降りです。

「まぁ、これもタイらしいよね」と笑いつつ、ご飯を食べて雨宿り。

すると、食後に空を見上げると雨がピタリと止む。

「いや、今止むんかい!」と全員でツッコミ。

結局そのまま解散となり、宿へ帰る道中はどこかしら満ち足りた空気が漂っていました。

象と触れ合い、神様に手を合わせ、自然に振り回される——

そんな日こそ、旅の醍醐味なのかもしれません。

おまけ:チェンマイの夜は続く

宿に戻ると、僕は撮った写真を整理しながらビールを一口。今日も1日、たっぷり笑って、感じて、学んだ日でした。

この街は、学びの場でありながら、同時に心をゆるめる場所。

そんな“チェンマイ時間”に身を委ねると、心の中の風通しがよくなるのです。

今日もブログ読んでくださってコップンカップ!

トークセンビハーラ店主:折田紘一郎

タイ古式療法 トークセン・ビハーラ
折田 紘一郎

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鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目20-5(ファミリーマート鴨池2丁目店同敷地内)

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