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〜体の内側から整えるトークセン・ビハーラ流の養生法〜
皆さんおやっとさぁ!鹿児島のトークセン・ビハーラの折田です。
季節の変わり目、少しずつ空気が冷たくなり始めるこの時期、身体の内側からのケアがとても大切になります。
今日は私の“個人的最強の秋冬アイテム”をご紹介したいと思います。それが——無印良品の「養生スープ」シリーズ。
脈が語る、身体のコンディション
トークセン・ビハーラでは施術前に「脈診(みゃくしん)」を行っています。
指先に触れる脈のリズムから、体のエネルギーの流れ、臓腑の働き、そして心の状態までが伝わってくる。
不思議なことに、その人の“内側の声”を静かに聴くような時間なのです。
タイ伝統医学にも脈診があります。これは決して東洋だけの特殊な診断法ではなく、古代より各地で「生命のリズム」を感じ取る術として用いられてきました。
つまり、脈は体のリアルな通信手段なのです。
養生スープを飲むと脈がズン!ズン!と元気になる
ここからが本題!
最近ハマっているのが、無印良品の「養生スープ」シリーズ。
特にお気に入りは『鶏肉とクコの実の生姜スープ』これが驚くほど脈に反応するのです。
一口飲むと、まるで身体の中心からポッと火が灯るような感覚。
そして、指先で脈を感じると——ズン、ズン、と力強くなっている。
体が「ありがとう」と言っているようで、まさに“養生”の名にふさわしい瞬間です。
札幌に滞在していたとき、SALAの櫻井先生や佳耀弘漢鍼灸院の佳耀先生と薬膳鍋を囲んだ夜も同じ体験をしました。
薬膳の力を取り入れた食事をすると、脈がしっかりと応えてくれる。
人の体は、本当に素直なんですよね。
ご興味のある方は、ぜひ公式サイトを覗いてみてください。
👉 https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550584437694?detail_relation_02
「治す」のではなく「整う」方向へ
徒手療法を行うセラピストとして、私がいつも感じるのは——
「治している」のではなく、「回復しようとする力を助けているだけ」ということ。
どんな施術も、結局“治っていくのは自分の身体の力”
つまり、私たちができるのは、その力が発揮されやすい状態に整えてあげることなのです。
無印の養生スープも同じ。
薬膳的な素材の力を借りて、内側のバランスを自然に整える。
それが「体の声を聴く」というセルフケアの第一歩になります。
「疲れて寝る休日」から「回復する休日」へ
最近は「休みの日なのに疲れが取れない」「寝てもスッキリしない」という声をよく聞きます。
これは、自律神経や内臓の働きが乱れて、体がリセットできていないサイン。
そんな時こそ、“休む前の養生”をおすすめします。
つまり休日の前夜に養生スープを飲んで、ゆっくり眠る。
たったそれだけで、翌朝の体の軽さが全然違います。
冷え性やむくみが気になる方、寝起きに体が重い方はぜひ試してみてください。
養生スープが身体の内側からエネルギーを満たし、次の日の朝を軽やかに迎える手助けをしてくれるはずです。
トークセンが“体内の音”を響かせるように
私が愛してやまないトークセンも、実は似た働きを持っています。
木槌と杭を使って身体に振動を伝える施術は、体内の詰まりをゆるめ、血流とエネルギーの流れを整える。
音と振動で“内なる生命力”を呼び覚ます——それがトークセンの真髄です。
養生スープで内から、トークセンで外から。
この両輪が合わさると、体はまるで楽器のように共鳴し始めます。
心と体が調和すると、自然と笑顔も増えていくのです。
詳しくはトークセンのページもどうぞ:
👉 https://toksenvihara.com/toksen-0511/
忙しい人こそ簡単にできる養生を
時間がなくても、無印のスープならあっという間!
それだけで、立派な「現代の薬膳時間」が完成します。
自分のためにお湯を注ぐ、その“ひと手間”が心の余裕を生むのです。
何かと慌ただしいこの時代。
“頑張る”よりも、“整える”を意識してみてください。
それが、本当に元気に生きるための最短ルートです。
今日もブログ読んでくださってコップンカップ!
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