札幌より戻り数日経ちました。今回もたくさんの学びを得て、たくさんの課題が見つかりました。
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今回はジャット=クラドゥーク(脊椎調整)をメインに学びました。
札幌でトークセン=ジャット=クラドゥーク講習を受けてまいりました。たくさんの学び、たくさんの課題を得ることができました。
ジャット=クラドゥークは脊椎に対するアプローチ。それ故に櫻井式トークセンを施術するものの中でも今回は4年以上キャリアのある人ばかり集まりました。それ程に学ぶ方も伝える方も慎重にさです。
無くて七癖と言うように、いつの間にかついてしまったやくない癖、今回もやはり見つかりました。炙り出されたとも言いますが。
どんな癖が見つかったのか?
トークセンを打つ際の癖、角度や強さ、リズム、〜〜のように打つと振動がよく伝わるなど細かな、しかし大切なことを再確認できました。
指摘された中に、折田さんが多くの人にトークセンしてきたのがわかります。ある程度の数の施術をこなすとそんな感じになりやすいんです、と。いわば皆がぶち当たる壁なのだと。ここを抜ければ1つ上がれる。
また、以前より施術には導入していましたが、脊椎調整法を盛り込んだ上で施術の流れをコンパクトに。以前より効果は上がった上で時短に成功しています。
時短っていいことなの?気持ちいい時間を長めに受けたいんだけども・・
ある程度健康(疲れてはいるが明確な痛みなどの生活が困難になる状況がない)の方はゆっくりと時間をかけて楽しむのはもちろんありです。私も間違いなくロングコースでタイマッサージは受けます。
しかしながら中には仰向けになるのも辛い方、うつ伏せだと痺れてくるような重度の方は時短でなるべく短い時間で施術して改善させる必要があります。せっかくサロンに来て辛い思いをすることなど必要はないのです。
新しいやり方はこれから復習して行きますので本格導入はもう少し先になりますが、リラグゼーションというよりは症状改善に重きを置いた(とは言え痛いとかではありません)やり方にチェンジになります。
札幌でのトークセン講習で私が感じたこと、トークセンの可能性と未来
札幌では、トークセンの可能性、タイ古式マッサージの奥深さ、様々な発見がありました。
これをモノにできるか?そこは私の努力次第ですね。頑張って受け止められるようにします。
二股リムの効果、ボーンナイフの使い方、実に面白いです。講習中に皆でカスタムしていきもはやそれぞれのカスタムボーンナイフに。
ボーンナイフ?名前がちょっと怖そうですけれど、大切なアイテム
ボーンナイフは骨膜へのアプローチに使います。遠位からのアプローチや血流を呼び込みたいところなど、使い勝手が良い。
ボーンナイフと言えばソムキャット先生。ソムキャット先生とはまた違った感じで良いですね。まだもうちょい仕上げたいなと思う点があるので鹿児島に帰ってから少し削ってカスタムします。
新しいやり方をご披露できるのは少し先になるかもですが、夏までには標準の流れとして採用しますので、よろしくお願い致します。
トークセン・ビハーラ 折田
トークセンについてはこちらの記事をご覧ください↓